26歳男性 パチンコ初体験
私は現在26歳サラリーマンをしている男性です。
大学進学と同時に地元を離れて一人暮らしをはじめ、金融機関に勤めたのち、転職をして一般企業に再就職しました。
そんな私ですが、ギャンブルというものにあまり触れてきませんでした。
周りでは、年末に当選発表のある宝くじを買ったとか、学生のころにはパチンコでいくら稼いだとか、そういった話はたくさん聞いていました。
私自身興味もありましたが、生活費がギリギリになっていたのでギャンブルにはまると破綻してしまうと思い、全く手を出さずに生活をしてきました。
そんな中で、先輩にパチンコに誘われました。
いつものように断ろうかと思いましたが、執拗に誘われました。
そのうち、興味のほうが勝ってしまい、パチンコ店へ行くことになりました。
店内に入ると耳を劈くような音に襲われます。
そして、たばこ・酒のにおい。
外装は煌びやかでも店内はっても長時間いられるようなところではありません。
せっかく来たのだからとパチスロマシンで遊んでみることにしました。
試に5000円ほど入れ、操作方法もいまいち分からないまま遊んでみます。
見る見るうちにメダルはなくなり終了。
財布に入っていた5000円が1時間と経たずになくなってしまい、この5000円で他に何ができただろうかと考え、なんだかむなしい気持ちになりました。
その後は先輩が打っているところを眺めているだけでした。
20000円ほど買っていたようで、ご飯に連れて行ってもらえました。
やはり、勝つとうれしいのでしょう、とても饒舌に話していたのを覚えています。
しかし、私はどうもあの店内の雰囲気になじめないですし、勝つまで打ってみないと魅力を感じることはできないと思うのですが、またパチンコに行きたいとは思いませんでした。
興味本位でパチンコ店に足を運んでみましたが、私には合わないという事がわかり、むしろ連れて行ってくれた先輩には感謝をしています。
5000については今は授業料だと思い割り切っています。
興味のある方は是非足を運んで、自分に合うのかどうかを確かめてみてはいかがでしょうか。